生理が乱れると他の病気のサインかもしれません

少し生理が乱れると、生理不順だと考えがちですが、実は病気のサインなのかもしれません。どのような可能性があるのかを知っておき、治療が必要かどうか気づくことが大切です。

出血量による違い

出血が、普段よりも多いものを過多月経といいます。毎月のようにたくさんの血が出る場合は、鉄分が欠乏して貧血になることもあります。また、子宮筋腫などの重大な病気による可能性があるので注意が必要です。

一方で、出血が極端に少ないものを過少月経といいます。成長途上の10代の方や、閉経が近づいている30代半ばを過ぎている方はそれほど心配することはありませんが、20代から30代前半の方は要注意です。放っておくと無月経へと移行し、妊娠が困難になることもあります。

月経困難症の症状

「痛みが、日常生活の障害になるほどひどい場合」を言います。10代から20代にかけては子宮の収縮が強いことによって起こることがあります。これは病気ではありませんので、大きな心配はありません。一方で、子宮内膜症などによる痛みは、病気の治療をすることが必要です。

いずれにしろ、婦人科を受診して病気の有無を調べて対応を考えた方が良いでしょう。病気ではないとしても、痛みがひどい時には鎮痛剤を処方してもらうことも可能です。