生理不順によって不妊症になることもある

ちょっと生理周期が変わるだけで妊娠できないということはありませんが、卵子が出てこなければ妊娠はできません。不妊症が気になる方は、まず自分の生理不順の原因を知って、治療すべきかどうか考えた方が良いでしょう。

不妊症の原因の一つ「無排卵月経」

卵子が成長せず、排卵がおこらないまま生理があることを言います。この場合は、だらだらと10日間ほど出血が続くことや、短いサイクルで月に2回も出血するような生理不順になります。原因は、卵巣がきちんと機能していないことが多いですので、早めの治療が必要です。

きちんと卵巣が機能しているかどうかは、基礎体温を調べることで、ある程度把握できます。女性の体が健康なときは、体温の高い期間と低い期間がはっきりと区別できます。高くなっているときは、子宮内膜が厚くなって赤ちゃんを迎える準備をしている時期です。

したがって、高くなる直前に卵子が排出されたと考えることができます。つまり、高温の時期と低温の時期にはっきり分かれているようなら、排卵が定期的に行われていると考えることができます。

ただし、基礎体温を測っていてもよく分からないときは、病院で調べてもらうのが確実です。生理不順が長引くようなら、一度受診して原因を調べてみると良いでしょう。